ゴメンネ膀胱、無理させちゃって。

いやぁ、最高でした。長岡。
天気予報は曇りでしたが、見事に晴れました。

何で髭達なのかは不明。
着いたら、ファンモンがすでに終わっていました。
で、まずグッズ！凄い行列でした。
キョンキョンは音だけ、
エレカシは途中まで音だけ。
エレカシの最後の方からきちんと観ました。

グッズ、売り切れるかと思って必死に並んだのに、
終演後もあったみたいなので、1時間も並ぶんじゃなかった！
でも、そんな売り切れるかもしれないヒヤヒヤしたままライブを観るのも嫌なので、
先に買ってスッキリしといて良かった！

イタリアンという新潟B級名物を食べました。
焼きそばにミートソースが掛かってるのか？あれは。
美味しかったです。


長いんで、続きは↓に。

キョンキョンは渚のハイカラ人形をやったのがビックリ。
あと、私が好きな曲も何曲かやってて、聴いているだけでも楽しかったです。

エレカシは良い。
何の曲かは忘れましたが、感動して泣きそうになりました。

スカパラは我慢できなくなってスタンドエリアに行きました。
某○○Pみたいに踊り狂いました。あんな変な踊りはしないけど。

スキマの時、曇って涼しくなり、あの歌声とマッチしてとても気持ちよかったです。
風が気持ちいい。

ユニコーンでまた晴れました。
みんな前へ前へ行くので私達は後ろへ後ろへ流されて、
前が背の高い男だらけになり、ステージどころかモニターさえも見えなくなりました。
でも、まあ仕方ないか。とか思いながら始まったわけです。
でも服部を初めて観るのに見えないのはキツイ！と思い背伸びとかしましたが、
やっぱりほんのちょっとしか見えませんでした。
もう辛抱堪らん！と、さらに後ろに行ったらとっても良く見えて、
最初からここにいれば良かったと思いました。
やっぱりライブは楽しい。

なんか、今までのどのバンドより短く感じて、もう終わりかよ！と思いました。
後ろの人が常に私の耳の近くで手拍子をするので、それがちょっと耳障りでしたが、
終わった後は「あー楽しかった」しか言いませんでした。
ずっと「あー楽しかった」って言っていました。

もう、目的は達成したのでまたビールを飲もうということになり、
湘南の時はフードエリアでずっとビールを飲んでいました。
ステージは見えないのですが客席が一望出来て、
みんながタオルを回している景色は圧巻でした。
でも、なんか長くない？つーか長くない？
何でこんなに長いの？なげーよ！ずるいよ！時間を守りなさい！
って感じでした。
あと、ファンが怖い。刺青がギッシリの人とか。

ビールを飲んで良い気分になったので、
まだ終わっていないけど、帰ることにしました。
友人がクレバが苦手というのもあり。


シャトルバスで長岡駅へ。
そこで事件勃発。
ビールが容赦無しに膀胱へ。
乗って5分くらいでトイレに行きたくなりました。

長岡駅までは30分。
これは、絶対に我慢できない。
バスに乗る前にトイレに行ったのにー！
気を紛らわせようと違うことを考えたりしても、
「トイレトイレトイレトイレトイレ・・・・・・・」
もう、息が出来なくなってきました。
この店のトイレに行きたい。この店でもいいからトイレを。
って、車窓から見える建物全てがトイレに見えました。

信濃川を越える橋が長い＆ちょっと渋滞していて進まない。
もう、橋の途中で降ろしてもらい、歩道でしてしまおう、
その方が漏らすよりはマシだ！
と、今となっては恥ずかしいことも、普通にベストな案だと思っていました。
友人が運転手さんの所まで行ってくれて、
途中で降ろしてもらえますか？って聞いたら、
「もうちょっとで着くよ」
ってことだったので、最後の力を振り絞って我慢しました。
でももうその頃には、漏らした後のシミュレーションまでしていました。

会場を出た後、どうやっても取れなかったリストバンドが、
トイレに行きたい気持ちをぶつけて引っ張ったら、
いとも簡単に外れました。
恐るべし尿意。
この尿意を以ってしたら不可能なことは無いとさえ思いました。

前の席に座っていたユニコーンファンのお姉さんが
切羽詰った声でやり取りしていた私達の会話を聞いていて、
「トイレはココと、ココにあって、あと、ココも使える」
と、教えてくれました。
でも、バスを降りても歩けるかどうか分からないこの状態。
もう、最後の方は「漏らしちゃいなよ、楽になるよ！」
って声も天からしてきました。

「もうダメだ」という私の声を皮切りに、
立っている人を掻き分け、運転手さんの下へ。
信号が赤になったところで、
「トイレに行きたいんで降ろしてください」
と言いました。
運転手さんは「気をつけて降りてね」と言い、ドアを開けてくれました。
私は走って（走れた！）近くの居酒屋に駆け込み、
「トイレを貸してください！！」と店員さんに言いました。
「どうぞ」に被る感じの「ありがとうございます」を言い、
やっとの思いでトイレに行くことが出来ました。
あのトイレは一生忘れることが出来ません。
運転手さん、降ろしていただきありがとうございました。
居酒屋の店員さん、快くトイレをお貸しいただき、ありがとうございました。

ビールの利尿作用をなめちゃいけないね。

スッキリしたらもうさっきのことはすっかり忘れて、
ホテルのチェックインをした後、
居酒屋に入り、またビールを飲みました。
あんなに辛い思いをさせられたビールをまだ愛しているなんて、
私は相当なＭだな。

居酒屋での会話は、
「すっごい楽しかったー！」と、
「漏らさないでよかったー！」のみでした。
この歳でお漏らしなんて、ホントシャレになんないからね。



ライブの感想より、トイレ話のほうが長いって。