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26日は伯父のお葬式がありました。
祖父の四十九日が終わったばかりだというのに、またお葬式。 伯父は毎年お正月になると、手作りの栗きんとんを持ってきてくれて、 それを食べるのが楽しみでした。 常に堂々としていて、何事にも屈しない強い伯父さんでした。 そして、今回はちょっと違う雰囲気の式で、 伯父さんが信仰していた宗教の形式で執り行われたわけですが、 なかなか貴重な経験でした。 いわゆる焼香というものが無く、「黄金の砂」と言っていました。 それを1回、焼香の要領で器に移すのですが、 火が付いていないので、どっちからどっち?みたいな感じでした。 収骨の際、箸2組で入れずに1人1骨でした。 伯父の孫にあたる私のいとこの小学生の子供(男の子)が、 ずーっと号泣していて、骨になったおじいちゃんが相当ショックだったらしく、 骨壷を見ながらこの日一番の大号泣。 相当大好きなおじいちゃんだったのね。 私が死んで、もし葬式を開いてくれたとしたら、 こんなに泣いてくれる人がいたら、嬉しいだろうな、と思いました。 あと1回、伯母の時もこの形式だ。 私は、生きているうちに色々な経験をしたいと常日頃から思っているので、 初めて経験する事があると、とてもワクワクします。 裁判員制度も、進んでやりたい!とか思っています。 責任とか裁くのは重いとか言われていますが、 いやいや、そんな重みを負わせる気は毛頭無いんじゃないの? って思います。 被告に顔を覚えられて復讐されたら怖いって、 それ、何のドラマ? 私の知り合いが実際小さい裁判に出たことがあるのですが、 よくニュースやドラマに出る、あんな感じの法廷だったそうです。 被害側だったので検事と打ち合わせして、実際質疑応答の練習をしたり、 弁護士からの質問を予想して答えを打ち合わせしたりしたそうです。 で、予想外の弁護士からの質問があった時にきちんと答えられたので、 「弁護士との戦いに勝利したぜ!」と鼻の穴をふくらませていました。 打ち合わせの日に同行したのですが、 その日はちょうど紀宮様の結婚式だったので、 偶然、帝国ホテルから出て車に乗っている天皇皇后を見ることが出来ました。 優雅でした。キコ様がとてもきれいでした。 検事室も覗くことができ(私は入れなかった)、天皇陛下も見ることができて、 とても楽しい1日でした。 ちなみに、被害側といっても直接被害を受けたわけではありません。 証人みたいなポジションでした。 新人検事が初めての事件!とかそんな感じの事件でした。 PR この記事にコメントする
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